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【予防歯科】歯ブラシが当たると痛い!〜原因や予防方法とは?〜
みなさん、こんにちは。
北名古屋市の歯医者【リボンデンタルクリニック】です。
歯ブラシを歯や歯ぐきに当てたときに、ふと痛みを感じることはありませんか?
同じ場所を当てるたびに痛みがあるため、もしかしたらむし歯ができたのかもしれないと、不安になる方もいらっしゃることでしょう。
歯ブラシが当たったときに感じる痛みは、必ずしもむし歯であるとは限りません。
今回は、歯ブラシを当てたときに感じる痛みの原因や対策について解説します。
歯ブラシが当たると痛い!原因は?
歯ブラシを当てたときに感じる痛みは、以下のような原因が考えられます。
ブラッシング圧が強い
ブラッシング圧とは、歯ブラシを当てるときの力加減のことです。
過度に力を入れてゴシゴシ磨くと、歯や歯ぐきが傷つき、痛みが出る原因になります。
また、硬い歯ブラシを使っている方は、少しのブラッシング圧でも傷つくことがありますので、使っている歯ブラシの種類にも注意が必要です。
歯周病
歯周病によって歯ぐきに炎症がおきていると、少しの刺激でも痛みを感じることがあります。
また、歯周病の進行により歯ぐきが下がると、歯の根っこ部分が露出するため、歯ブラシを当てたときの刺激が伝わりやすくなります。
むし歯
むし歯が進行して穴が空くと、歯の神経との距離が近くなるため、歯ブラシを当てたときの刺激が伝わりやすく、痛みを感じることがあります。
歯ブラシが当たると痛い!対処法は?
歯ブラシを当てたときに痛みがあると、歯磨きの回数が減少し、お口の清掃状態が悪化する傾向にあるため、早いうちに何らかの対策が必要です。
(出典:J-stage-地域住民を対象とした口腔チェックアンケート調査による口腔内環境の現状と悪化因子の検討より) >
症状を改善するための対処法を2つご紹介します。
歯磨きの方法を見直す
歯磨きの仕方に原因がある場合は、適切な方法で磨けているか見直すといいでしょう。
たとえば、歯ブラシの持ち方によっては力が入りやすくなりますので、鉛筆を持つようにやさしく握ってみてください。
2〜3本まとめてゴシゴシと磨いている方は、1本ずつ丁寧に動かすよう意識しましょう。
特に、歯磨きで歯や歯ぐきを痛めている方の多くは、自己流のブラッシングになっているケースがほとんどですので、お口のプロによるブラッシング指導を受けることをおすすめします。
歯科医院で治療を受ける
むし歯や歯周病が原因で痛みが出ているのであれば、すぐさま歯科医院で治療を受けましょう。
そのままにしておくと症状が進行し、さらに痛みがひどくなる可能性があります。
また、症状によってはしみ止めのお薬を塗布し、痛みを和らげることも可能ですので、まずは主治医へご相談ください。
ブラッシング指導に力を入れている【リボンデンタルクリニック】へご相談を!
歯ブラシを当てたときの痛みは、歯や歯ぐきに炎症がおきているサインです。
そのままにしておくと、歯ブラシを当てるたびに痛みが気になり、お口の清掃状態も悪化する傾向があるため、早めに歯科医院を受診しましょう。
特に、歯磨きの方法は、お口のプロによる指導を受けることで磨き方のコツが分かり、ブラッシング技術の向上に役立てていただけます。
北名古屋市の歯医者【リボンデンタルクリニック】では、むし歯や歯周病の予防はもちろん、ブラッシング指導にも力を入れていますので、いつでもご相談ください。
当院は、リラックスした雰囲気の中で治療を受けていただけるよう、淡いベージュを基調とし、落ち着きある空間づくりを大切にしています。
地域の皆さんに末長く通っていただける歯科医院をめざしておりますので、いつでもお気軽にお越しください。