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子どもの吃音が気になる!症状や原因とは?〜当院は言語聴覚士と連携しています〜

みなさん、こんにちは。
北名古屋市の歯医者【リボンデンタルクリニック】です。
 
「子どもの話し方が気になる」
「最初の言葉がすぐに出てこない気がする」
このように感じたことはありませんか?
 
身近に相談できる相手がいない場合、どうすればいいのかと悩まれることでしょう。
 
話し始めの言葉がすぐに出てこなかったり、言葉をなめらかに発音できなかったりする症状を、吃音(きつおん)といいます。
当院では、言語聴覚士と連携をとりながら発音に関するお悩みに対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
 
今回は、吃音にはどのような症状があるのか、吃音の原因はなにかについて解説します。
 
 

吃音ってなに?どのような症状があるの?

吃音は、言葉が途切れてしまい、すらすらとしゃべることができない発達障害のことです。
主に、このような3つの症状がみられます。

【1】連発:「あ、あ、ありがとう」と話し始めの音を繰り返す
【2】伸発:「あーりがとう」と話し始めの音を伸ばす
【3】難発・ブロック:「……ありがとう」と話し始めの言葉に詰まる

同じ患者さんに複数の項目が当てはまる場合もあるなど、症状のあらわれ方は人それぞれです。
その他には、声を出そうとするときに顔や唇に力が入ったり、身体や手が動いたりする随伴運動がみられることもあります。
 
また、吃音の症状によって、からかわれたり笑われたりしたことがきっかけで悪化するケースも多く、年齢が高くなる前に適切な対応が必要です。
 
 

吃音の原因とは?大きく分けて3つ!

吃音の原因は、現段階でわかっていないこともありますが、大きく3つに分類されています。

・発達性要因(遺伝や体質的な要因によるもの)
・神経原性要因(脳腫瘍などの病気によるもの)
・心因性要因(心理的なストレスによるもの)

子どもにみられる吃音の症状のうち、およそ9割が発達性要因によるものです。
 

(出典:国立障害センターリハビリテーションセンター研究所-吃音についてより) >

 
また、発症したとしても小学校に入る頃には自然治癒するケースが多くあります。
しかし、治癒するまでには2〜3年ほどかかるため、その間はお口のリハビリテーションや適切な情報提供を受けるなど、専門的なサポートを取り入れることをおすすめします。
 
 

お子さんの発音にお悩みの方は【リボンデンタルクリニック】へ

吃音は、幼児期での発症率が約8%といわれており、決してめずらしい病気ではありません
しかし、日本では吃音の専門家はまだまだ少なく、どこに相談すればいいかと悩まれる保護者の方が多いのが現状です。
 

(出典:J-stage-小児発達性吃音の病態研究と介入の最近の進歩より) >

 
北名古屋市の歯医者【リボンデンタルクリニック】では、言語聴覚士と連携をとりながら治療をすすめておりますので、どんな些細なことでも気になる症状があればいつでもご相談くださいね。
 
月曜・火曜・金曜は19時半まで、木曜・土曜・日曜・祝日の午前中も診療していますので、ご都合のよいお時間にご予約ください。
 

リボンデンタルクリニックの口腔機能改善 >